群馬県前橋市富士見町の曹洞宗 冨雄山 長桂寺(ふゆうざん ちょうけいじ)

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雑記

内田君榮先生製作のブロンズ像

昨年に完成した本堂内の控室の
窓際にひっそりブロンズ像が飾ってあります。

これは、昨年に惜しくも亡くなれた
富士見出身で元中学校教諭の内田君榮先生が製作したものです。

内田先生の代表作の一つといえば、
「舩津傳次平翁之像」があります。

銅像は、平成元年(1989年)建立。
2019年に、富士見村の100周年に立てられました。
前橋市富士見支所(旧富士見村役場)の、松の下に威風堂々と立っています。

舩津傳次平と言えば、「上毛かるた」では、
「老農船津傳次(ろ うのうふなつでんじべえ)」と読まれる原之郷出身の農業研究家。
幕末から明治時代にかけて活動した同業篤農家として評価された「明治の三老農」の一人に数えられ、明治農法の確立に貢献し、近代農学の源流を築いた人物として知られています。

ザゼンソウの群生地 立ち入り禁止

長桂寺からも近い沼の窪のザゼンソウの群生地、
残念ながら今年は見られないようです。

花弁のないたくさんの花が集まりこん棒状(肉穂花序=にくすいかじょ)になる形が、僧侶が座禅を組む姿に見えることが由来と言われている「座禅草(ザセンソウ)」です。

新聞の記事によると、
「例年この時季に花を咲かせて春の訪れを告げるザゼンソウの群生地「沼の窪市有林」(前橋市富士見町赤城山)で、イノシシの食害とみられる被害により株が激減していることが2月8日までに、同市などへの取材で分かった。周辺は散策のために木道が整備されているが、市は保護を優先するため、昨年12月から立ち入りを禁止している。」とのことです。

来年にはまた見られるようになると良いですね。
 




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長桂寺運営 宗教宗派不問
「ふじみ桂葉霊園」ホームページ
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師走

気が付けば、師走となりました。

 

師走という名前の由来には、

僧侶が仏事で走り回る忙しさから来たとの説があるそうです。

 

年末で、みんなが慌ただしい時期でございます。

 

この時期は、赤城山から冷たく強い風、

上州からっ風が吹き降ろします。

 

どうぞ風邪など召しませんように。

そして、1年を元気に締め括りましょう。

 

 

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