内田君榮先生製作のブロンズ像
2025年2月1日 6:00 am
昨年に完成した本堂内の控室の
窓際にひっそりブロンズ像が飾ってあります。
これは、昨年に惜しくも亡くなれた
富士見出身で元中学校教諭の内田君榮先生が製作したものです。
内田先生の代表作の一つといえば、
「舩津傳次平翁之像」があります。
銅像は、平成元年(1989年)建立。
2019年に、富士見村の100周年に立てられました。
前橋市富士見支所(旧富士見村役場)の、松の下に威風堂々と立っています。
舩津傳次平と言えば、「上毛かるた」では、
「老農船津傳次(ろ うのうふなつでんじべえ)」と読まれる原之郷出身の農業研究家。
幕末から明治時代にかけて活動した同業篤農家として評価された「明治の三老農」の一人に数えられ、明治農法の確立に貢献し、近代農学の源流を築いた人物として知られています。




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